膝痛

膝痛の原因は？

骨の異常（変形等）はもちろんの事、その他の問題では股関節や足関節の使い方に問題があるとされています。
関節の構造上単純な曲げ伸ばししか出来ず、回すなどの運動が出来ないため股関節や足関節が上手く使えないと過剰な負担がかかってしまいます。
負荷がかかり摩擦によって初期段階では膝周辺の軟部組織に炎症が起こります。

症状名で言うと

□ランナー膝
□ジャンパー膝
□我足炎

などが代表例であり他にもタナ障害や膝窩筋炎、半月板の問題など様々あります。
軽度のものであれば安静にしていれば痛みも引いていきますが、運動をしている方は痛みがあるのに繰り返していると水が溜まったり膝の変形に繋がります。

なぜ膝痛に鍼や姿勢矯正が効くのか

膝痛のほとんどは膝周辺の筋肉によるものです。
まずは問題が起きている筋肉を解消しなければなりませんので、鍼灸治療で痛みを抑えるように治療していきます。

運動をしながらになると多少時間がかかるかもしれませんが、痛みを抑えるだけでは繰り返し同じ痛みを繰り返してしまいます。
主に股関節や足関節が問題とお伝えしましたが、まずはその二つの関節の動きを良くするように矯正をしなければなりません。そしてほとんどの方は骨盤にも膝の痛みに繋がるような歪みがありますので骨盤矯正で根本から改善していきます。

鍼灸治療と骨盤矯正で初めて痛みから解放される日常に戻ります。